小学生で空気砲・科学実験をしました。

実験のようす

4月3日(月)、小学生の生徒さんたちと空気砲の実験を行いました。

まずは大きな段ボールで作成した空気砲で空気の形や動き方を観察します。

そして、ペットボトルの空気砲を自作して、夜店などの射的のイメージで的を倒し、駄菓子を手に入れるながれです。

さあ、どうなるでしょうか。

手作り砲

①1辺35㎝程度の段ボールでに穴をあけ、線香で煙を中にためて大きめの空気砲で空気の可視化をして動きを確認しました。空気砲のボディをドン、と。ドキドキしながら思い切って空気を送り出します。大きめのドーナツのような空気の塊が確認できて、目がきらきらしています。

②いよいよペットボトルで空気砲を自作します。まず、ペットボトルを選び、ボトルを好きなところで切ります。カッターで穴をあけ、はさみでザクザク切ります。ここは子供たちがけがをしないように注意して、時には代わって切ってあげます。次に、切り口に風船を半分に切ったものをかぶせます。力が必要なので難しそうなら手伝います。風船のふちをガムテープでしっかり止めて完成です。

③そして、的を作ります。どんな的が倒れやすいかな?みんな、考えて工夫しながら、素材を変えたり・大きさを変えたり・形を変えたり・デザインもいろいろで楽しい的がたくさんできました。

手作りのたくさんの的。

④最後に、的を狙って撃っていきます!はじめは恐る恐る撃っていましたが、なんども失敗したり思うとおりにゆかなかったのを力を変えて、コースを変えて、的の並べ方を変えて…うまくなったら5つ一気に的を倒せるようになりました。

子どもたちと科学で遊んで、いつも学習しているときとは違った一面と出会うことができ、はじけるような笑顔、好奇心があふれた時間になりました。コロナで数年、思い切り遊ぶことを自粛していました。子供たちの活き活きした様子にたくさんの思いがあふれました。みんな、元気にきてくれてありがとうね。

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