科学の日 を実施しました

こんにちは、いったん落ち着いた暑さも、再び暴れだしたか!と思えばひどい雨が降り続いている今日この頃、どうぞお体を大切にお過ごしください。

さて、先日、8月20日(木)すろす本中ゆう学習室で顕微鏡を使ってミクロの世界をのぞいてみました。

初めて来られる生徒さんもいらっしゃいました。慣れない人々と場所、顕微鏡。大変だったと思います。お越しくださりありがとうございます!

このイベントの目標

顕微鏡で観察するにあたり、今回特に皆さんにお伝えしたのは
・用具が壊れてもいいから、思い切って観察しましょう。できるだけご自身でやってみましょう。
ということでした。

玉ねぎの薄皮の観察

始めに玉ねぎの薄皮を観察しました。あらかじめブロック状に切った玉ねぎから薄い皮をそっとはがします。みんな、思ったより上手にはがしてくれました。その皮をスライドグラスにのせて、みんなで選んだ赤の試薬サフラニン(染色用)を数滴ポトリ。試薬無しのサンプルで観察しながら数分間を経て、自分のサンプルに水を落とし、空気が入らないように慎重にカバーガラスをのせて、ステージへ。手順通りに上手にピントを合わせ…いよいよご対面!
染色無しだとぼんやりと良く見えなかった薄皮ですが、染色するとはっきりと細胞壁や、場所によっては核までよく観察できました。

これにはみんな(私も)大感激で「すごい、見えた、見えた!」と大盛り上がりです。いくつか倍率を変えながら、見え方の違いを観察しました。接眼レンズ10倍で対物レンズの組み合わせで150倍から200倍くらいが迫力満点でした。

人間の頬裏側の細胞の観察

次に人間(私たち)のほっぺの裏を綿棒で少し触れて細胞を取り、先ほどと同じようにプレパラートを作りました。今回は青の染色をメチレンブルーで試しました。今回は玉ねぎと違って、どこに細胞があるのか出会うのが難しかったです。プレパラートを低倍率であちこちに動かし、固まりを一つ見つけてホッとしました…。

10個程度のかたまりで見つけた細胞を観察し、植物の細胞と動物の細胞の違いに触れました。模範的な細胞の画像をみんなで確認して、お手本とほとんど変わらない状態の細胞を観察できたことを確認しました。先ほどの玉ねぎとは一味違う様子に、みなさん「わっ」「見えた!なにこれ?!」など、言いながら何度も確かめるように交代しながら観察しました。

お楽しみ

休憩にジュースとおやつの時間を取り、最後はおまけのお楽しみ実験で締めました。おまけの実験では、透明のファイルにホワイトボードマーカーで描いた形を水に浮かせる実験です。黒と赤のマーカーを準備し、試してみると…意外なことに赤はきれいにはがれ、黒ははがれることはありませんでした。こんなことにも意外だね、と新しい発見が。夢中で赤のマーカーでたくさんの形を水に浮かせる生徒さんたちでした。

さいごに

好奇心旺盛なこどもたちの表情に、私もわくわくしていました。小学生の気持ちに戻ったみたいで今も楽しさががよみがえります。蛇足ですが、実験に使った顕微鏡は私が小学生の頃に両親からプレゼントされたもので、その頃のことも懐かしくよみがえりました。来てくださったみなさんより、もしかしたら私が一番うれしかったのかもしれません。

また機会がございましたら、ぜひご参加くださいね。

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